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一刀斎夢録(下) [ 浅田次郎 ]のレビューは!?
年齢不詳さん
「一刀斎」の平積みを本屋で見かけて本気で血圧が上昇した。浅田氏ときて「一刀斎」なら、新選組しか考えられない。上巻は本屋さんで、下巻は楽天で、禁断の単行本買いの感想は・・・堪能と、あれ?の結末のごっちゃ煮。 浅田氏はどうも斎藤一を贔屓にされているようだし、 壬生義士伝の斉藤語りはもっと長くても私は読みたかったし、 実際に下巻クライマックスまで酔ったように読み進めた。 が、なんか結末が腑に落ちずに終わっちゃった。 まあ・・・いいか。小説読んだぁ〜という酩酊感は得た。 浅田氏の筆力というか酔わせ技は、あくどい粋に達しているようですよ。
50代 女性さん
「壬生義士伝」「輪違屋糸里」に続く新撰組三部作の掉尾を飾る作品です。 斎藤一、語る、語る。前二作より、作者の美学をストレートに出している感じです。好き嫌いが分かれるかも。吉村貫一郎も登場します。史実とフィクションのあわいで、こういう人たちがいたに違いない、と思わせてしまうのが浅田次郎ですね。くやしいけどおもしろい。
40代 男性さん
雑誌連載時から早く読みたかったのですが、一気に読みたく単行本化されるまで待ってました。斉藤一から始まる物語、未読ですがすごく期待できます。
年齢不詳さん
浅田次郎さんの久々の新作です。プレゼント用に購入しましたので、また貸して頂いてゆっくり読ませて頂きたいと思います。
50代 男性さん
面白く読了。最後の先を知りたい思いが強いのはきっと私だけではないでしょうね。 創造するのも楽しいのですが果たして浅田次郎はなんと考えたか・・・・知りたい。
年齢不詳さん
現在読書中です。とても面白いです。 ありがとうございます。
60代 男性さん
山本兼一の「命もいらず、名もいらず」と併せて考えていくと、当時の若者の立つ位置による生き様の違いがよくわかる。この二人とも天寿を全うしたので、若い血気盛んな時期から、老いの境地に至るまでを力のあるタッチで書き進めており、ぐいぐいその世界に引き込んでいく。転機に至るごとに立ち止まり、元の場面や心境を振り返って、時間をかけて丁寧に読み進めた。十分に楽しませてもらった。
30代 男性さん
たまたま一刀斎夢録上巻を読みどっぷりと浅田ワールドにはまり、すぐ下巻を購入しました。歴史好きなら是非読んだほうがいい一冊ですよ。
40代 男性さん
下巻は、上巻の更に上回る内容でした。 面白いうえに、読後も響く内容があり、歴史小説好きなら、絶対お薦めです。
30代 女性さん
多くを語らずにその生涯を終えた斎藤先生が本当に目の前にいてお話ししてくださっている感じでした。引き込まれるってこの事なんだなぁと思いました。新撰組を違った角度から切り込む、流石の一言の作品です。